市原市の公園愛護団体として、子どもパーク開設と同時に始めた清水谷公園の草刈り作業!
今年度も冬を迎えるため5回目の今回で完了です。子どもパークの子どもたちは、きれいになった芝生の上で大きなケガもなく元気に飛び回っています。
9月、10月の2か月で3つの台風が相次いで襲来しました。
15号では里山林で多くの杉木が倒木、中折れ、枝折れし長期間の停電が発生。また、21号では事務所が床上浸水し、私たちの活動基地「東国吉遊育の森」でがけ崩れが発生、また、会員宅が土砂で押し流されるという大きな被害が生じて、後かたずけにあわただしい日々を過ごしました。
第3号ができました。
思いの外人出を要したこと。天候不順で作業ができなかったこと。カヤ(ススキ・ヨシ)が足りずに途中カヤ刈りを行ったことなどが重なって、伸び伸びなっていた竪穴式住居の吹き替えがようやく完了しました。今後は、カヤが長持ちするよう、火起こしに努めます。
今年も願いを書いた五色の短冊を笹の葉に飾って星に祈り、一足早い七夕を楽しみました。
放課後子どもパークで実行することが難しい丸太やロープを使った工作物を設置して遊ぶ一日子どもパーク。今年度も5月、8月、11月、2月の年4回行います。
今回が、モンキーロープとヨモギ団子づくりです。
今年度の放課後子どもパークがスタートしました。2020年3月19日まで41回、毎週木曜日に開催いたします。
花が歌い、風が躍る春のフットパスウォーク!今回は、菜の花畑、高田集落、オリーブコミューン、光徳寺を訪ねる5kmのコースで開催しました。幸い、天候に恵まれ、これまで最高の159名の参加者で、大いににぎわい、お餅やイノシシ汁、焼きたけのこに舌鼓を打ち、植樹やたけのこ掘りも行って、有意義な一日を過ごすことができました。
20度を超える陽気になり、東京は昨日、桜の開花宣言が出されましたが、東国吉遊育の森もシュンランやこぶしが咲き、枝垂桜のつぼみが大きく膨らんで、待ちに待った春がやってきました。
竪穴式住居の葺き替え作業が始まりました。カヤ(ススキ・ヨシ)を葺く形に束ね直しながらの作業となりますが、4月末日まで完成したいものです!
第2号ができました。
今年も味噌づくりの季節がやってきました。材料は、大豆と麹と塩に上総掘りで掘ったにぎわいの井戸からくみ上げた水のみ。手順は、①大豆を一晩、水に浸す。②大釜で煮る。③釜から出した大豆を冷ます。④大豆と麹を合わせる。⑤機械ですりつぶす。⑥ペースト状になった大豆に塩をまぶし、みそ団子を作る。⑦保存容器に投げ入れる。⑦表面を平らにして塩をまぶす。⑧サラシを掛け、その上に塩をまぶした入りぬかをかける。これで完成。10月まで冷暗所で保存し発酵を待ちます。
冬晴れの好天気にたくさんの子どもたちがやってきて、バンブーパンつくりや2年ぶりのロープ橋で、楽しい時間を過ごしました。
今年の里山の再生・保全活動も終盤を迎えました。これまで伐った杉木を引き上げ、篠竹や雑木を除去した後の森は見違えるようにきれいになりました。
竪穴式住居の葺き替えに使うカヤ(ススキ)刈りを行いました。
刈ったカヤを保管し、3月には葺き替えを行う計画です。